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有料老人ホームにて全身性廃用症候群と筋力低下に訪問マッサージ

先日、わたくしども、訪問マッサージなごみ治療院に頂いた、訪問マッサージ、運動療法、変形徒手矯正術のご相談について、ご紹介致します。
患者様は、東京都大田区の有料老人ホームにお住まいの70代の男性で、ご家族からの要望とのことで、ケアマネージャー様からご連絡を頂きました。
この患者様は、介護認定を受けておられ、要介護3とのことでした。
お身体の状態は、全身性廃用症候群に伴ない、全体的な筋力が低下し、歩行困難であるとのことでした。
疼痛もあるとのこと、お辛いことと思います。
安静、臥床は疾病治療において重要であることは一般にもひろく知られていますが、同時にマイナス面もあります。身体の全部あるいは一部を使用せずにいることによって、全身あるいは局所の機能的・形態的障害を生じることを廃用症候群いい、筋力低下、筋萎縮、関節拘縮、骨粗鬆症などの局所的廃用によるものや心肺機能低下などの全身的廃用によるもの、起立性低血圧など臥位によるもの、知的活動低下などの感覚や運動刺激の欠乏によるものに大別できるますが、それぞれ相互に影響していると考えられています。
特に高齢者ではおこり易く、一旦おこると若年層に比べて回復は困難であり、寝たきりを作る大きな原因になります。予防・治療のためには、必要以上の安静をとることを避け、その状態にあわせて安全な局所および全身の活動性維持、向上をはかることが重要です。
この方は、本来お話好きとのことで、話相手としての定期訪問にも、ケアマネージャー様は期待を頂いておりました。外部刺激の獲得を望まれておりました。訪問マッサージなごみ治療院では、お話相手になることで、心のケアになると考えて降ります。
施 術内容としては、マッサージによって、全身の血流を促します。それに加え、これ以上の筋力低下を防ぐ為、自 動、他動運動療法を取り入れて施術致します。痛みの訴えがある方には、無理のない範囲から、コミュニケーションを取りながら、進めて参ります。関節を動か すと、関節がポンプの役割をし、血液の循環がうながされます。筋肉がほぐれれば、疼痛も和らぎます。このような症状にお悩みな方は、お早めに訪問 マッサージなごみ治療院にご相談下さい。
この患者様は、介護サービスをご利用されており、訪問のご希望は、火曜日金曜日でした。すぐに訪問マッサージなごみ治療院のマッサージ師のスケジュール調整に取り掛かり、ご家族様とご相談の上、金曜日の13:40のアポイントで面談に伺いました。
高齢者、要介護者、障害者への訪問マッサージ、運動療法、変形徒手矯正術のご相談は、訪問マッサージなごみ治療院 0120-753-318 (ナゴミサンイイワ)

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