訪問マッサージなごみ治療院は東京・神奈川・埼玉を中心に訪問します。訪問マッサージ(健康保険)と訪問リハビリ(介護保険)は併用できます。詳しくはこちら

圧迫骨折から歩行困難 認知症予防の外部刺激獲得に訪問マッサージ

先日、わたくしども、訪問リハビリマッサージなごみ治療院に頂いた、訪問マッサージ、運動療法、変形徒手矯正術のご相談について、ご紹介致します。
患者様は、東京都世田谷区にお一人でお住まいの80代の女性で、担当ケアマネージャー様からお電話を頂きました。
この患者様は、介護認定を受けておられ、要支援2とのことでした。
お身体の状態は、圧迫骨折手術後、筋力低下により、歩行困難になってしまったとのことでした。ケアマネージャー様が仰るには、最近認知症の症状が出てきているとのことでした。
圧 迫骨折とは、外傷や椎骨の弱まりによる椎骨の崩壊のこと。健康な人の場合は射出座席のような垂直的な圧力がかかった場合におこります。X線撮影では、くさ び形に変形して見えます。高齢者におこる圧迫骨折のほとんどが骨粗鬆症に起因しており、胸椎と腰椎の移行部の椎体に生じやすく、くしゃみや腰をひねっただ けでも、尻もちなどの軽微な外力だけでも生じます。
訪 問リハビリマッサージなごみ治療院では、マッサージによって、関節周囲の筋肉を緩め、全身の血流を促します。それに加え、これ以上の筋力低下を防ぐ為、自 動、他動運動療法を取り入れて施術致します。痛みの訴えがある方には、無理のない範囲から、コミュニケーションを取りながら、進めて参ります。関節を動か すと、関節がポンプの役割をし、血液の循環がうながされます。関節拘縮の予防と、可動域の維持拡大に努めております。
その他に物を盗られる妄想や、妄言も少しずつ出てきているとのお話でしたので、外部からの来訪というかたちでの刺激と、会話でのコミュニケーションにより、認知症の予防と定期訪問による安否確認に務めさせていただきます。
こ の患者様は、介護サービスをご利用されており、訪問のご希望は、月曜日、金曜日でした。すぐに、訪問リハビリマッサージなごみ治療院のマッサージ 師のスケ ジュール調整に取り掛かり、ご家族様とご相談の上、金曜日の14:00のアポイントでお試しマッサージ~面談に伺いました。
高齢者、要介護者、障害者への訪問リハビリマッサージ、運動療法、変形徒手矯正術のご相談は、東京・神奈川・埼玉 訪問リハビリマッサージなごみ治療院 0120-753-318 (ナゴミサンイイワ)

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